@編み直しすぎて糸がヨレヨレ
以前編んだサドルショルダーのセーターを編み直し、
エポーレットスリーブのセーターにました。
今回のセーターは、肩の部分は左右別で編み、
段から目を拾って引き返し編みで肩下がりと前襟下がりをつけました。
近年、ラグランスリーブばかり編んで飽きてきたので、
エポーレットはがっつりめに太くしました。
最近は自分のものを編むときは、前に編んだセーターを解いて編み直ししてばかりいます。
着ているうちに、気になるところができてしまって、直さずにいられません。
(ビョーキ)
新しい糸を使うのももったいないので、古いセーターを解きます。
解いて、カセにして、洗って、干して、玉に巻き直す。
めんどくさいけど、編んだのに着ないセーターが存在するほうが悲しい。
下手に編んで中古の糸にするくらいなら、新品のまま存在してもらいます。
(だから糸は減らずに売るほどある)
工業用糸に魅力を感じて、最近は手編み用糸で編むことが少なくなりました。
工業用の細い糸を引き揃えて編むと、とても手間だけど軽くて暖かいセーターができます。
仕上がった編み目も好きなのです。
いつか毛糸も、買う選択肢に量り売りがあることが当たり前になる時がくるかもしれません。